アーロン・リード・モンローシェリダン、水谷雄、丸藤瞭介の三名が当事務所に入所いたしました。
モンローシェリダンは外国法事務弁護士及びニューヨーク州弁護士の資格を持ち、クロスボーダーM&A、ベンチャーファイナンス、米国証券法やコア技術のライセンス契約など国際商業取引について幅広い経験を有しています。日本語が堪能で、これらの分野において、日米の上場・非上場企業に継続的にアドバイスを提供しています。
ニューヨーク及び東京のシンプソン・サッチャー・アンド・バートレット外国法事務弁護士事務所(Simpson Thacher & Bartlett)でアソシエイトとしてキャリアをスタートし、デリバティブ、M&A、数十億ドル規模の証券発行に関する契約交渉や書類作成に携わりました。その後、2014年から2024年まで日本でモンローシェリダン外国法事務弁護士事務所を開設し、外国法事務弁護士として活動していました。
また、慶應義塾大学法科大学院の准教授も務めており、これまでに、クロスボーダーM&A、ベンチャーキャピタル法(マークス外国法事務弁護士との共同授業)、国際資本市場、国際ビジネス契約などのクラスを担当しています。
水谷はニューヨーク州の資格を持つ経験豊富な弁護士です。ニューヨーク及び東京のシンプソン・サッチャー・アンド・バートレット外国法事務弁護士事務所(Simpson Thacher & Bartlett)にてキャリアをスタートし、米国及び日本の発行体や引受会社に関して株式、債券、デリバティブ取引に幅広く携わりました。その後、東京のモンローシェリダン外国法事務弁護士事務所に勤務し、資本市場取引、クロスボーダーM&A、その他一般企業法務に携わりました。
丸藤弁護士は、2020年の弁護士登録後、敬和綜合法律事務所にて国内のM&A、紛争処理のほか、会社法、金融商品取引法等の一般企業法務を取り扱ってまいりました。
三名の入所により、更に充実した体制で私どもの法務サービスを提供できるように努めてまいります。